ピクシブ文芸 山形小説家・ライター講座『講座だより』
Vol.109 講師:京極夏彦先生
全部読み終わって(というか、掲載が終わって)からリンクを貼ろうかと思ったんですが、めちゃくちゃ面白いので、もう貼ってしまいました。
だれが(Who)、なぜ(Why)、なにを(What)の部分を明確にしたうえでHowについて指摘がいただけるというスタイルです。
小説講座的なものはいくつか読んだんですが、脳みそに染み渡っていくようなわかりやすさに感動してしまって。
対象になる方(作品を出して講評を受ける方々)に、下記のどの状況にあてはまるかを最初に示してもらった上で、ならばどうするべきか、という指摘が、事細かに入ります。
Pixiv上で、対象作品の閲覧もできるので、作品と講評を並べて見る事ができるのです。
こうやって整理されると、じゃあ自分はどこに属しているのかな、と、考えちゃいますね。
■現状
A 小説が書いてみたい
A´ 小説家になりたい
B 小説を書くのが面白い
C なかなか小説家になれない
D 小説家です
■動機
1 模倣
2 渇望
3 自己顕示
4 承認欲求
5 生活苦
6 学究
■対象
イ 自分
ロ 知人
ハ 同人
ニ 好意的な読者
ホ 不特定多数
既にお二方の講評が終わり、明日が最後の方なのですが、楽しみです。
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