2018年6月10日日曜日

ピクシブ文芸 山形小説家・ライター講座がすごくおもしろい

ピクシブ文芸 山形小説家・ライター講座『講座だより』
Vol.109 講師:京極夏彦先生

全部読み終わって(というか、掲載が終わって)からリンクを貼ろうかと思ったんですが、めちゃくちゃ面白いので、もう貼ってしまいました。

だれが(Who)、なぜ(Why)、なにを(What)の部分を明確にしたうえでHowについて指摘がいただけるというスタイルです。

小説講座的なものはいくつか読んだんですが、脳みそに染み渡っていくようなわかりやすさに感動してしまって。

対象になる方(作品を出して講評を受ける方々)に、下記のどの状況にあてはまるかを最初に示してもらった上で、ならばどうするべきか、という指摘が、事細かに入ります。
Pixiv上で、対象作品の閲覧もできるので、作品と講評を並べて見る事ができるのです。
こうやって整理されると、じゃあ自分はどこに属しているのかな、と、考えちゃいますね。

■現状
 A  小説が書いてみたい
 A´   小説家になりたい
 B  小説を書くのが面白い
 C  なかなか小説家になれない
 D  小説家です

■動機
 1 模倣
 2 渇望
 3 自己顕示
 4 承認欲求
 5 生活苦
 6 学究

■対象
 イ 自分
 ロ 知人
 ハ 同人
 ニ 好意的な読者
 ホ 不特定多数

既にお二方の講評が終わり、明日が最後の方なのですが、楽しみです。

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