2021年9月30日木曜日

9月の振り返り

アマプラで映画、今月は見られました。やっぱり身銭を切らないとダメですね。(そんなに高額じゃないんですけども)
目標は5本でしたが、17本! あ、あと感想書いてませんけど、市川崑監督の「東京オリンピック」も見ました。

執筆環境は、1台PCの設定をまるっとリセットしました。
アナログの方はあまり変化無し。
ブログにちゃんと書いてませんが、キングジムのノートカバー、マグネットタイプの赤にノートを2冊入れておりまして、1冊を読書とか映画とか見た時のメモ書き、1冊を完全に思いついたネタ帳&執筆計画なんかをたてるのに使ってます。
作品ごとにノートを作って、キャラとか場面とか書いていこうかな~と思ったんですが、結局それはテキストファイル1個にまとめてしまっています。
手書きだとどうにもまどろっこしくて……。

思いつくままにメモ書きをしていて、ベリーズカフェ応募作、なんとなく書けそうな気持ちになっているので、そちらを先に。(〆切が先なので)
次にカクヨム応募用にとりかかるつもりで10月を迎えようと思います。
なんか毎年そうやって平行して作業した結果どっちも未完了、みたいになってるんですけども……。

漠然と冒頭シーンが浮かんだところで手を動かして、結局どうにもならなくて止まってしまうという未来が……。(反省が無い)

シンデレラ(2021年ミュージカル版)

アマプラ限定なのだった! そうだ! 見よう!
で、吹き替え版を見ました。

おもしろかったああああ!!!
ミュージカルだけあってとてもテンポがよく、これはあの曲だ! と、曲名がわかるやつはあんまりないんですが(マテリアルガールくらい?)聞き覚えがあったり、オリジナルの曲もよかったです。

基本歌のシーンは原語なんですが、ラップのところだけセリフで状況を説明しているせいか、声優さんが歌ごと吹き替えていらっしゃいました。(それもよかったです、さすが!!)

悪い人の居ない世界でヘンにイライラしなくてよかったですし、登場人物それぞれに変化があったり、オリジナルキャラクターにもちゃんと必然性があって、とても収まりがよかったです。(王様と女王様のやりとりが好きでした)

ファビュラスゴッドマザー役の声優さんが今ゴシップの最中にあるようですが、作品の出来がよかったと思えただけに残念でなりません。刑事罰を受けるような事態になく、当事者間で話をすればよい状況にもかかわらず、謎の「お騒がせしてすみません」をしないと社会復帰できないというのはあまりよい事態ではないような気がします。(これまでもそうしたスキャンダルはありましたし、特別謹慎期間など経ずに仕事に復帰している方もいるので……、あ、でも、守秘義務違反があったんでしたっけ? そこはちょっと自主的にどうにか落とし前をつけないとダメなやつかも)

ともかく。
音楽がよかったのでBGM替わりにずっと流したい感じの映画でした。

2021年9月29日水曜日

明日アマプラ解約予定~

また3本くらい見たい映画があったら申し込むかもです。
レンタルより安くすむので……。

あと1本くらい映画見られるかな~。
何を見よう。

ゾディアックとか……(でも途中で日付が変わったら続きが気になってしまいそうですね)。

何か気軽に見られるやつ、とか、既に見た事あるやつの再視聴とか。

2021年9月28日火曜日

第7回カクヨムWeb小説コンテストの要項が出ましたね~

もう何回見送ってきた事か……。
ベリーズカフェに10万文字以上作品とカクヨムに10万文字以上作品。
ここらでなんとか目標クリアといきたいところでありますが、応募するとしたらどこにするべきかと。

現実世界寄りのファンタジーという事であれば02現代ファンタジー部門なのですが、恋愛をメインにするなら03恋愛(ラブロマンス)部門(どちらかというと女性向け?)か、04ラブコメ(ライトノベル)部門(どちらかというと男性向け?)。

02か03で、プロット次第というところになるのでしょうかー。

今はノートに思いつきを書き出している状況です。
今回はもうちょっとキャラクターをちゃんと掘り下げて、物語の都合に合わせてパーソナリティをいじるのではなくて、ちゃんとキャラクター自身がどういう理由でどう動くかまで落とし込んでから書き出したいと思います……。

2021年9月27日月曜日

『麒麟の翼』『小説の神様 君としか描けない物語』

麒麟の翼
2012年
監督:土井裕泰

『祈りの幕が下りる時』がおもしろかったんで、けっこう前に見たんですが、……うーん、これはTVの延長線上だなあ、という感じでした。
若手男性俳優さんが沢山出演されてはいたのですけれども……。

小説の神様 君としか描けない物語
2020年
監督:久保茂昭

HIBIKIがおもしろかったので、小説を書く人の話をまた。
昨今高校生が小説を書くとなったらスマホなのでは? と、思いつつ実際のところどうなんでしょう。PCが2人ともHPで、ご提供ありがとうございます。とか。

HIBIKIもそうでしたが、基本『書ける』人達の話ですね……。
でもエモーショナルなのは会話であるところに、うーん……と、思ったりも。

わりと何でもできるのに小説だけは書けないという九ノ里正樹君に興味がわきまして、原作読んでみたいと思ってます。(こちらは原作、小説なので)

2021年9月26日日曜日

ミッドサマー

2019年
監督:アリ・アスター

うわああ、おもしろかったです。
こんなに明るい映像でもホラーになるんですね。
徹底した美しい絵作り。

あの独特なタッチのイラストとか、神経に触る感じの怖さでした。

最後、女王になったダニーが花に囲まれつつどことなく目がうつろで、顔以外の部分が欠損してるんじゃないかと不安になったんですが、ちゃんと動いていて「よかった」と思わず安心してしまうほど。

クリスチャンのちっともマッチョじゃないすこしたるんだ感じのボディがマニアックでいいですね。あと女性の裸体の迫力といいますかグロテスクさといいますか。

美しいものを破壊するというところで、長老の男性があのビョルン・アンドレセンだと知ってその徹底ぶりに驚きました。

ディレクターズカット版は見放題では無いので見てません。
いずれ機会があったら見たいですね。 

2021年9月25日土曜日

noteに自己紹介を載せてみました

閲覧用にとっておいたアカウントだったんですが、気まぐれに自己紹介を載せてみました。
何か記事を書こうという目的は(それほど)ないのですが(ブログと記事がダブるので……)……。

2021年9月24日金曜日

MX Linuxで執筆環境を作る

Ubuntu、32bit版がどんどん終わっております。LinuxMintも20から64bitのみになりまして、どうしようかな~と、最近人気のMX LinuxをThinkPadX40に入れてみました。
LinuxMintのDebianベースなLMDE4でもよかったんですけどね……。

ThinkPadX40は非PAEなのでforcepaeが必要であった事をすっかり忘れていたりもして。

で、Atomの32bitなんですが、
MX LinuxはDebianベースな為、

add-apt-repository ppa:webupd8team/atom

↑を使ったインストールができず……。
ここからパッケージをダウンロードして(atom_1.26.1-1~webupd8~0_i386.debってやつ)、インストールしました。

Google Driveについてはここあたりを参照。
あとはだいたい一緒かな~。

2021年9月22日水曜日

chrombookに興味が……

古いノートパソコンばかり使っておりますと、バッテリーがネックであったりします。(それでもThinkPadあたりはサードパーティ製が安く売ってるのでそれを購入してもたせたりはしてるんですが)

chrombookの売りの一つにバッテリー使用時間が長いというのがありまして……。

でもなー、GoogleDockで文章を書くの、文字数が増えるとリアルタイム表示ができないしなー(8万文字超えてたらもうダメでした)、と、思っておりましたところ、chromebook、Linuxを有効化するとターミナルが使用できて、さらにLinuxのアプリも入れられるという……。

こ、これですよーーーー。(atomが使用可能なのは大きいです、なんとなればvscodeも)

画面回転しなくていいし(クラムシェルモデルというらしいです、回転するのはコンバーチブルタイプ)、キーボードも英語でもいいです。
3万円くらいでないかなーと調べております。

WinPCで使用経験があるのは、レノボとASUSで(会社でAcerとかDellとかHPは使用経験有り)、キーボードの使い勝手的にはレノボなのかなーと思ってますが、Winモデルと違う可能性があるので、キーボードは是非実機を触ってから決めたいところではありますが……。

が、しかし、ぽんと3万円出す余裕は無いので、お金を貯めつつ情報収集をしようかなーという段階です。

2021年9月21日火曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

・序
 2007年
 総監督:庵野秀明

・破
 2009年
 総監督:庵野秀明

・Q
 2012年
 総監督:庵野秀明

・シン・エヴァ
 2021年
 総監督:庵野秀明


2年、3年、9年(実際はもうちょい短いみたいですけど)
Q→シン・エヴァが開き過ぎちゃったのかなあ……と思ったりもしますが、それはともかくとして、ああ、そうだ、終わった、終わってよかったねえ……。

が、まず一つで、なんかもう憑きもの落としを見ているかのようなところすらありました。シン・エヴァ見る前にNHKのドキュメントを見ちゃったせいかもしれませんが。

だからラストもそんなにトートツ感なかったですし、○○エンドというのも事前にネットで見ておりましたので。

自伝といいますか、私小説的といいますか。

TVシリーズの最後の方からリアタイ組で、旧劇場版は全作劇場に行ってしまった身としては、序、破を見て、そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので という孤独のグルメのゴローさんのような気持ちだったのが、Qで、あーーーーー、そうかーーー、そっちいっちゃうかーーーになり、シンで、そうだね、そういうやり方もあるよね、みたいな感じで落ち着きました。こうだったらいいな、というところといいますか、ロボットアニメ的な正しさといいますか、液体にならなくてよかったと考えるべきか。

主要キャラクターになんらかの落とし前がついているという意味で落着したかな、とか。
何気に一番ちゃんとしてたのマヤさんだったんじゃ……とか思ったり。
これだから若い男は 発言の冒頭と最後的な意味で。

TVシリーズから旧劇場版でどれだけ庵野監督が追い詰められていたかというのをドキュメントで見てしまったから、ってのもあったかもしれんですが。

しかしなんつーかこう、シン・ゴジラとか見ていてもその映像作りには喝采を送りたくなってしまうので、生きていてくれてありがとうという気分です。
(あとはモヨコさんありがとう、かな……)

TVシリーズ、ロボットものとして充分おもしろかったはずなんですが、思いがけない弾け方をして、最後はロボットモノとして終幕していてよかったな。と。


ものすごーーーーーーく遠回りした感じもありますが。
晴れ晴れともっといろいろな映画を撮って欲しいと思うのです。
どうかお体大切に。

無意味にシン・ゴジラの内閣総辞職ビーム(ネットスラング)の場面を繰り返し見てしまう私はメンタル黄色信号だったりしませんか、大丈夫ですか。
あと蒲田君上陸のあたり。

これで9月末に悔いなく停止できます。アマプラ。
また何か見たいのができたら申し込むかもですが。
しかし次はNetflixがですね……。

2021年9月19日日曜日

「マスカレード・ホテル」と「屍人荘の殺人」、「響-HIBIKI-」

「マスカレード・ホテル」テレビでやるその日にうっかりアマプラで視てしまいました。
何も損をしていないのに、なんだか損した気持ちになるのはなんでなんでしょう……。
でもアマプラ、CM入らないってやっぱり集中するしノンストレスだよなあ、とも。

■マスカレード・ホテル
2019年
監督:鈴木雅之

キャスティングがネタバレという、なんとも2時間ドラマ臭い感じのやーつ。
ホテルの裏と表がクルクル変わる画面が見ていて楽しかったです。
K村さんが出てるものは基本見ないのですが、新作映画のせいかあちこちで宣伝やってるんで血迷いました。(東野圭吾先生原作映画をちょいちょい見ていたのもあって)

■屍人荘の殺人
2019年
監督:木村ひさし

おもしろかった。
原作を読まねば。
ミステリ向けの小ネタが入っているせいでなんともいえないTRICK感が出ちゃうのがちょっとアレ。
エンターテイメントとしてはおもしろい試みというか、
ごった煮感がいい味出してたと思います。

■響-HIBIKI-
2018年
監督:月川翔

小説家の話なのに漫画作品、そして映画化。
ヒロインの暴力的な感じが受け入れがたいんですが、文章に対して真摯に向き合う作家さん達のやりとりはけっこうよかったな~と。

小説を書き上げる小栗旬さんの目を見て、自分は文章を書いている時にここまで必死にはなっていないな、と、思いながら、でも書き切ってENDマークをつけた時の開放感はいいよな~と久しぶりにちゃんと仕上げたい気持ちになりました。

2021年9月13日月曜日

重版出来! 13~17巻をまとめ買い

新刊が出ている と、見たら17巻で、家にあるのは12巻までであったために、久しぶりに大人買いってやつをしてみました。
最近あまり漫画買ってなかったので……。(アプリでちまちまクーポン貯めて読んでおりました)

5巻分の一気よみは幸せなひとときでありました。
しみじみ紙の本の手触りはいいな~とか思ったり。

なんとなくドラマ化のヒロインがイメージと合わなくて(女優さんが嫌いなわけではないんですが……)、13巻以降買ってなかったんだなそういえば。などと失礼な事をのたまいつつも、やっぱりおもしろいな、重版出来!と、思った次第です。

中田伯の天才っぷりはもちろんですが、天才じゃない人の描き方に胸を打たれるんですよね……。

安田さんキャラ変しすぎじゃない? と、思いつつ、きっとそれは心ちゃんを介して見てるというところもあるのかな、とか。

中田父が、やるせないというか、やりきれないというか、この人は漫画を描きたかったわけではなくて『漫画家』になりたかったのかな、と、思うと、血の繋がった息子が天才だった事に実は気づいていたんじゃないか、と、思ったりするともう、ツライ、しんどい。

しかし続刊が楽しみなのでした。

2021年9月9日木曜日

ミッドサマーの配信が始まるようですね

アマプラの見放題で。
幸い9月中なので、期間内に見たいです。

その前にエヴァを見ないと(元々エヴァ目当てに申し込んだのに)

2021年9月8日水曜日

来る

2018年
中島哲也監督

原作を読んでいておおまかなところは覚えていたんですが、あれ、奥さんってこうだったっけ? と、読み返したら、やっぱり奥さん(黒木華)の処遇が原作と違ってました。

これってあれですが、黒木華さんの濡れ場を入れたかったとかそういう事じゃないですよね……。なんか中島哲也監督、不貞を働く人妻が好きとかないですよね?!(下妻物語の桃子の母とか)

お祓いシーンが大変スペクタクルで、これだけなんでもアリにするならエクソシストも入れたらいいんじゃないかなと画面を探しましたが見つかりませんでした。

でも、神官さんたちがカプセルホテルで身支度する場面とかけっこう好き。

あと、皆けっこう丈夫。
俳優女優さん達が日本アカデミー賞とかとったりしちゃうクラスの方々なのにめいっぱいB級感に振り切れてるあたりとかある意味豪華でした。

幼女がかわいかったです。
でもネグレクトのシーンは正視するのがツラかった……。

最後のスペクタクルシーンの為だけに映画館に行ってもよかったかな……と、思ったり。

2021年9月7日火曜日

ボルベール〈帰郷〉

2006年
ペドロ・アルモドバル監督

スペイン版「あまちゃん」(違います)
ラ・マンチャの女三代、主人公ライムンダの姉とかも出るので微妙に三代ではないと思うのですが……。(でもライムンダが住んでるのはマドリードでした)

流れた血を吸わせるキッチンペーパーとか、さもない場面の絵的な美しさにほほぅ……となるような。

えええええ。

みたいなところもあり。
車のトランクから出現するお母さんにビックリしたりとか。

ラ・マンチャで風力発電の風車が見えたりしてほぅほぅ!! とか思ったりもしました。

題材的にサスペンスになってもおかしくないのになんとなくハートウォーミングっぽく仕上がってしまっているあたりも不思議でありました。

2021年9月5日日曜日

祈りの幕が下りる時

2018年
福澤克雄監督

「砂の器」のレコメンドで出てきたのでなんとなく。
シリーズの中の一作なんですが、特別他の知識は必要無かったです。
そして、砂の器のレコメンドで登場する、というのもなんとなく納得。

流浪する親子が根底にあるという意味で。
松嶋菜々子さんの少女期と青年期が別の女優さんで、特殊メイク等で無理矢理若作りしたりしないところに本気を感じました。

けっこうしんどい感じの話なんですが、日本の話ですし、日本橋周辺の風景等を見ているだけでも楽しかったです。
旅行に出られない分を映画等ではらしている感がありますね。(だったら外国にしろよ、というところもありますが)

東野圭吾先生作品は量が多すぎて追いかける事をあきらめている部分があったんですが、とりあえずアマプラの他作品(麒麟の翼あたり)見てみようかと思います。
できればドラマの「新参者」も見たいところですが……。

2021年9月4日土曜日

ハッピー・フューネラル (字幕版)

2003年
Feng Xiaogang監督

基本的に吹き替えを選ぶのですが、単に吹き替え版が無かったプラスこれは字幕版の方がよかったなーと。
中国語と英語が出てくるので、どっちかを吹き替えてしまうとどっちかに違和感が(この場合は多分中国語を吹き替えにするんでしょうが)でそうで。

舞台は中国、『ラスト・エンペラー』(ベルナルド・ベルトルッチ作品)をリメイクする為にやってきたハリウッドの巨匠、D・タイラーと、そのメイキングを撮る為に雇われた中国人ヨーヨー、タイラーのマネージャー(?)ルーシーのお話。

コメディにしてはちょっと悪趣味かな~と思いつつ、メタフィクション的な部分が中国の皆さんにはウケたようで。
(中国の文化や民族を知らないと笑えない部分もあるのかも……)

最後の最後も茶目っ気たっぷりなタイラーさんと、ちゃっかりというか強かなヨーヨーさんが妙に憎めなくて、おもしろかったです。

日本人が(演じてるのは中国の方ですが)出てくるんですが、いかにもなジャパニーズイングリッシュがすごくそれっぽかったです。

あとコーラ飲んであくびをする溥儀役の子役がかわいかった……。

2021年9月3日金曜日

砂の器

1974年
野村芳太郎監督作品

なんとなく目についてしまったので……。
2011年のドラマ版を見た事があったので大筋は知ってたんですが、圧倒的な映像力といいますか、原作の時代(1960年)より15年近く後に作られた映画ですが、今から振り返ると昭和でひとくくりに……。

お父さんが日常に着物で、電話のベルの音はやたら大きく、車道もなんとなくほこりっぽい。
特急電車には食堂車があって、改札は有人。
こういう鉄道遺産的な光景や、走っている車のレトロな感じはもう時代物っぽい新鮮さで、構図がきっちりしているところであったり、『蒲田』のワンカット撮るだけでもなされただろうご苦労を考えるとすごくおおがかりだなあ、と、思いを馳せたりもしました。
寝台特急見たさに十津川警部シリーズのドラマとか見ちゃうので私。

あ、あと、音楽の芥川也寸志氏は芥川龍之介の三男で、横溝映画でおなじみ草笛光子さんと結婚していた事もあったという……。

監督の野村芳太郎さんは(私の中では)悪夢の松竹版八つ墓村も撮ってらしたんですね……。典子ちゃんの存在を無視している八つ墓村は私の中ではナシです。
龍の顎の場面とかもナシです!古谷一行ドラマ版もそういう意味でダメです。

ちょっと脱線してしまいましたが……。

前半はひたすら丹波哲郎さんが一人旅をしている場面を楽しみ、後半は、壮絶な本浦親子の流転が四季折々の美しさと共に描き出されます。
映画を『活動写真』と言った意味がわかるような絵面の美しさですが、映画館で見たらちょっと退屈してしまうかもしれんですね……。

2021年9月2日木曜日

海月姫

2014年
川村泰祐監督作品

今見るとキャストがめちゃくちゃ豪華ですな。
菅田将暉さんの女装はどうだろう……と、思うんですが、圧倒的なスタイルのよさとおしゃれ服によってすさまじい説得力に。

原作は読んだことないんですが、よく考えたらアニメはちょいちょい見てました。

見放題が9/1までだったので、ギリギリセーフ(終わった時には0時過ぎてました)。
さて、次は何を見ようかな。

9/4までが期限になっている『ハッピー フューネラル』あたりになりそうです。

2021年9月1日水曜日

9月の目標

アマゾンプライムに申し込んだので、早速シン・エヴァ見るぜ~ってのと、見放題期限の近いやつから適当に見て行きます。
前wowowか何かで見た記憶があるんですが、取り急ぎ『海月姫』あたり……。

ウォッチリストなど活用しつつ、まずは5本!(目標、半分になってますが……)

あとは執筆環境をもう一度整える、かなー。
linux&atomで一応できてはいるんですが、もうちょっとアナログ部分での仕組みをちゃんと作りたいかなと。

アイデアメモとか、キャラクター表とか、もう少し整理したいです。書く前の準備を。

そのあたりを9月の目標という事で、カクヨムコンテストに今年こそ応募したい、という準備を始めます。あとはベリーズカフェに8万文字以上を引き続き……(第五回恋愛小説大賞応募準備ですかね~)

コンテストページの情報が古くなってしまっているので、そっちのメンテナンスもしなくては……。