2021年9月5日日曜日

祈りの幕が下りる時

2018年
福澤克雄監督

「砂の器」のレコメンドで出てきたのでなんとなく。
シリーズの中の一作なんですが、特別他の知識は必要無かったです。
そして、砂の器のレコメンドで登場する、というのもなんとなく納得。

流浪する親子が根底にあるという意味で。
松嶋菜々子さんの少女期と青年期が別の女優さんで、特殊メイク等で無理矢理若作りしたりしないところに本気を感じました。

けっこうしんどい感じの話なんですが、日本の話ですし、日本橋周辺の風景等を見ているだけでも楽しかったです。
旅行に出られない分を映画等ではらしている感がありますね。(だったら外国にしろよ、というところもありますが)

東野圭吾先生作品は量が多すぎて追いかける事をあきらめている部分があったんですが、とりあえずアマプラの他作品(麒麟の翼あたり)見てみようかと思います。
できればドラマの「新参者」も見たいところですが……。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。