2016年8月24日水曜日

所有格で語ること

もうけっこう前から気になっているんですが、

「お嬢さんを僕に下さい」

とか、

「お前が欲しい」

とか、

「やっと俺のものにできる」

とか、

主に男性のセリフとして出てくるんですが、なんで所有前提の語り口というか、言葉になっちゃうんですかね。

フェミニストというわけではないのですが、歴史的に(?)女性は所有される性なのかなと。
このあたり日本語以外の言語はどうなっているのか気になります。

ちょっと話は逸れますが、

男性の
「愛している」は=「セックスしたい」なのに対して、
女性の
「愛している」は=「やしなってください」という説がありまして、
(「セックスしたがる男、愛を求める女」だったかな?)

男性のように直球に「モノにする」というセリフはありませんが、女性の方には言外に、
「あなたのモノにしてください」とする要素があったりするのかしら、だったらギブ&テイクで取引そのものは成立しているのか……と、思いました。

セックスにともなうリスクが男性と女性で非対称なので、そのあたりも含めて語り出すと長くなりそうですが……。

ともかく。

契約ではありませんが、所有する責任と重みを意識しているんだとしたら男性すげえなと思いますが、実際のところどうなんですかねー。

2016年8月4日木曜日

文学賞などメモ

第16回女による女のためのR-18文学賞

■400字詰め原稿用紙換算で30~50枚まで(目安として、1行40字の設定の場合、300~500行まで)。

■横書きにすること。

応募締切
2016年10月31日(月) 17:00まで

大賞1名 賞金30万円。読者賞若干名 賞金10万円。
副賞として、体組成計(タニタご提供)。
選考委員
三浦しをん氏、辻村深月氏
特別賞
友近賞1名 賞金5万円。

第6回ベリーズ文庫大賞

第6回テーマ 『ギャップ』
Berry's Cafeにて文字数10万字以上24万字以内


2016年11月9日 13:00
作品完結締め切り

大賞1作・賞金10万円+ベリーズ文庫から書籍化
優秀賞2作・賞金5万円+ベリーズ文庫から書籍化
新人賞1作・賞金3万円+ベリーズ文庫から書籍化

エブリスタ小説大賞2016-17 新潮文庫 ミステリー&エンターテインメント賞

応募要項
①完結必須。
※完結設定していない場合でも、運営での選考の際に事実上完結である事が確認できれば対象となりますが、出来るだけ設定をお願いします。
②原稿分量は12万字以内を推奨。
③シリーズ化を見据えたミステリー性、物語性のある作品。

募集期間:2016年 8月1日(月)0:00~10月31日(月) 23:59