プレミアムカフェ 城 王たちの物語 マイセン 幻の磁器の城(2004年)の再放送を見て、お城に監禁された錬金術師というところで、いいかも! と、資料を読み始めたら、今度は秀吉朝鮮出兵時に連れてこられた韓国の陶工の話であったりとか、そもそも磁器の美しさから産業になるまでの欧州での変遷であったり、茶器としての磁器の事であったりとか、高麗磁器の事であったりとか、高い技術を持ちながらも、儒教の影響か、いまいち職位が高くない中国の陶工の事とか考えたらぐるぐるしてしまって話としてまとまらなくなりました。
今はお茶の歴史について調べています……。
でもマイセンってドイツだし、ドイツは今紅茶よりは珈琲の方が飲まれてるよなあ、と、次は珈琲について調べなくてはならないのかな、と、どんどん散漫な感じになっています。
茶の木はツバキの仲間で、固い葉だったり、花の美しさであったり、油がとれたりするツバキってすごいね、とか、キリがなかったりします。
6月はまあそんな感じで過ぎていきました……。
せめて年内に10万字超えをどうにか、と、思いつつ、話としてまとまる気がしません。