2021年9月8日水曜日

来る

2018年
中島哲也監督

原作を読んでいておおまかなところは覚えていたんですが、あれ、奥さんってこうだったっけ? と、読み返したら、やっぱり奥さん(黒木華)の処遇が原作と違ってました。

これってあれですが、黒木華さんの濡れ場を入れたかったとかそういう事じゃないですよね……。なんか中島哲也監督、不貞を働く人妻が好きとかないですよね?!(下妻物語の桃子の母とか)

お祓いシーンが大変スペクタクルで、これだけなんでもアリにするならエクソシストも入れたらいいんじゃないかなと画面を探しましたが見つかりませんでした。

でも、神官さんたちがカプセルホテルで身支度する場面とかけっこう好き。

あと、皆けっこう丈夫。
俳優女優さん達が日本アカデミー賞とかとったりしちゃうクラスの方々なのにめいっぱいB級感に振り切れてるあたりとかある意味豪華でした。

幼女がかわいかったです。
でもネグレクトのシーンは正視するのがツラかった……。

最後のスペクタクルシーンの為だけに映画館に行ってもよかったかな……と、思ったり。

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