2018年8月17日金曜日

Project ANIMA第一弾「SF・ロボットアニメ部門」結果でてましたね

残念ながら大賞はならず。

いやいや、しかし、いい夢が見られました。
ありがたい事です。

ProjectANIMAに限った話では無いのですが、「興味がある」「おもしろそう」だけで、けっこうカジュアルに応募してしまうので(Webで受け付けるコンテストは比較的ハードルが低いものが多いような気がします)、結果がでなくても、まあしゃーないと、開き直っていた部分もあったのですが、中間選考通ってとてもうれしかったです。

佳作になった「ぬくもりのユートピア」は、ブログをご覧になっている方はご存知かもしれませんが、〆切ギリギリに三日くらいで仕上げたので(実質ほぼ土日くらい?)すが、その元になったものが実はありました。

去年、ホワイトハートかアイリス少女小説大賞に出そうと思って6万文字ほど書いていた話がありまして、ただ、こちらは、応募先が少女小説ジャンルで、主人公はやっぱ女性じゃないとダメだろう、と、書き進めていたんですが、なんかこう、もろにPSYCHO-PASS(大好き)っぽくなりすぎて、ダメだ、もう、これ以上は書けない……で、未完のままになっているのです。

タンパク質の固まりとしての人体、ハードディスクとして脳をもっと有効活用する方法は無いものか、というのは、日頃考えている疑問です。

古いWindowsXPのパソコンにLinux入れて使っている時点で、『もったいない、なんとかして有効活用できないか』という気持ちがありまして……。

主人公を女子でやっていて、さらにスイートな場面を入れなくては、と、やっていても行き詰まってしまいました。

これを、主人公を六十代の男性にしたら、けっこうすんなり書けまして、応募したのが佳作に選ばれた作品。という感じです。

近未来を想定するのに、現在の延長線上として考えていった方が世界観が作りやすいと思って、バンバン既存のロボットアニメのキャラクター名とか出してしまって、さすがにこれは無理だろうなあ、でも書いてて楽しかったからまあいいかーと、開き直っておりました。

また、挑戦は続けていきたいと思います。

余談ですが、今回出ていた温泉地は、らぶドロップスコンテストに登場していた温泉地と同じ、名前は出てきませんが、料理長は同一人物の想定だったりします。

らぶドロップスコンテストも一次選考通過できたので、迷楼温泉、何気に縁起いいな……。

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