前回は一次選考は突破したのですが、今回はダメでした。
残念。
さて、あちこちコンテストに応募しては落選続き。
あまり気にしないようにしようという事もありましたが、敗北から何かしら学ばなくては挑戦している意味が無い、と、今回はもう少し反省しなくてはと思っています。
(eロマンスロイヤル応募作品が完成してからですが)
時間ギリギリまで書いて応募必要数に文字を積んだ状況とか、途中でヒーローが変わっているとか、まるっきりeロマンスロイヤル応募と同じ状況で、これはいくらなんでも進歩がなさすぎるな、まずいな、というのは感じているところではあったり。
結局早く書く為に手癖で書けるキャラクターで書いてしまっているところもあり、これでは以前書いた話の再生産なのでは……と、思っていたりも。
プロットしかり、キャラクターしかり、物語の必然性というか、何がどうしたらそういう事になるのか、というところがあまりにも考えられていなかったりとか。
ノンストレスで話を進めたいが為に登場人物に課せられる試練があまりにも軽かったりしないか、とか。
続きを読みたい、だったり、読み終わってから心を動かすような要素といういのは、登場人物への共感であったり、ハラハラドキドキだったりだと思うのですが、お話が練られていないが為にひどく平板になってしまったりしているところは自覚のあるところではあります。
こういったところはジャンル問わず作劇において一番頭を使わなくてはならないところなので、文章力筆力云々以前の問題として、キャラクターの動きや行動、場面で物語を進めなくてはならないところを説明やモノローグで淡々と進めてしまっているのは? と、思っています。
世界観的にめろめろ温泉と同じ世界の話なので、元々落選したらムーンライトノベルズへ掲載する予定でしたが、公開前に推敲して少しでもおもしろくできれば、と、思っています。(eロマンスロイヤル応募作を書き終えたら……って、もうこればっかり)
ともかく今はeロマンスロイヤル応募作を仕上げるのが第一なので、今週はそちらに集中したいと思います。
本日は2,000文字。8万文字到達しました。
金土日で残り2万文字、がんばります。
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