以下最終話ネタバレです。
そっちか!
そっちとくっつくのか!!!
で、ビックリしました。
なんか恋愛モノはややモラハラ気味な俺様とくっつくものだと思い込んでいた部分があったので。
67話の紫眩が呆然としたアイキャッチがひどいです。
めちゃくちゃ愛されていたのに、自らそれを手放してしまった事に気づき絶望する。
そんな男に心の全てを捧げていたヒロイン。
もう何も残っていないといいながらそれを受け入れるヒーロー(最終的な)。
お互いがからっぽだと認めながら、持てる唯一のものをヒロインに差し出すヒーローも、ヒロインも長くは生きられない。
これ、本来は67話が完結で、68、69は外伝みたいですね。(本国のウェブトゥーンでは)
でも68、69はあった方がずっといいな。
ヒーローが当て馬っぽい感じだったので、最後消えてしまうんじゃないかとも思ったんですが、最後の最後はヒロインと共に過ごす事ができてよかったですね。(ある意味生殺しといえば生殺しではあるんですが……)
花の香りがしても苔は苔だというヒーローがせつなくてしんどいです。
書籍としては韓国の小説版しかないみたいです。
いやー、楽しかった。
他ウェブトゥーンでもいくつか読んでいるものがあるんですが、無料でチマチマ読んでいてもがーっとまとめて読みたくなりますね。(その場合はけっこうな金額が飛ぶんですけども)
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