2018年7月25日水曜日

書き終わった―!

一万文字以内。
一人コンテスト的な。
夏場だったら、怪談っぽい? コンテストが開催されていたかも? な、イメージで書いてみました。

最初は、耳なし芳一っぽい話を書きたいな―と思っていたんですが、全身に経文、というところで、髪を剃らねばならないので、ターゲットがヒロインだと、話が成立しないなと思いまして。
(検索したら、BLだとそういう話は見たので、やっぱり経文を書かれるのは男性の方が展開的には自然かも、と、もちろん女性を剃髪した上で経文を、というシチュエーションはそれはそれでアリだとは思います)

浅見光彦シリーズの『耳なし芳一からの手紙』にあった、先帝祭のイメージがずっと記憶にあって、残されてしまった女性の話、というのと、江戸時代にあったという下世話なポルノ(生き残った建礼門院が義経にどうにかされる……という)が読みたくて、探しつつ、見つからないので、もうこれ自分で書かないとダメかな、と、考えていたのも書くきっかけになっています。(これはこれで書きたいんですが、歴史モノはある程度調べて書かないといかん気がして着手できずにおります)

蓋を開けてみると、結局いつもの自分が書いている話の延長線からあまり出ない感じになってしまって、トホホ……な気持ちもありますが、ある意味書いて発表する事に慣れてしまったのか、

「ま、いっか」

な、軽い気持ちで書いて公開する事へのハードルが下がっているような気がします。
(いいのか悪いのかわかりませんが)

さて、では、気を取り直して、未完のままのフェアリーキス応募作を仕上げなくては! 明日からこそは!

そして、月曜からはベリーズカフェの恋愛ファンタジーのプロットに手をつけねば。

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