2017年12月23日土曜日

Linuxで小説を書こうと思った理由とか

きっかけは、Macが壊れたせいなんですよね……。
MacBookProが壊れてしまって、(マザーボード故障で、修理に出さないとどうにもならない、というやつでした)
最初はWindowsで書こうと思ったものの、レンダリングエンジンの違いのせいか、
Macのフォントに見慣れてしまうと、Windowsのフォントはどうにも見た目が残念な感じで……。
(多分今だったらそれほど気にはならないんでしょうが)

漠然と小説を書きたいなという思いだけがずーっとあって、
一太郎を買ったり、ポメラを買ったりするだけで、いざ書き始めようとすると頭真っ白ー、みたいな状態が続いていたのです。

そうなると、フォントの見た目が気に入らないというのがけっこうなノイズになってしまって、ますます書きあぐねる始末。

このままではいかんな、と、思って、やり始めたのが、Linuxでの執筆環境構築だったのです。

元々、WindowsXPを入れていたPCが使えなくなるのがもったいないなーと思って、Linuxのインストールをしたノートパソコンを複数台持っていて、セットアップはしたものの、じゃあ、何をしようか、と、なった時に、ひたすらクロンダイクばっかりやったり、とか、RSSリーダーでぼけーーーっと記事を読んだりするだけで、もうちょっと生産性のある事ができないかと思って、考えたのが、小説の執筆だったというわけです。

最初に小説を書きたい、という気持ちがあって、
XPのパソコンに入れたLinuxPCの使いみちがなくてもったいない!
という思いとが融合したのが今の環境だったりします。

お金が溜まったら、またMacも買いたいんですれども、小説を書く環境的には、今の環境で満足しています。

小説もですね、世の中には、青空文庫で、過去の文豪たちの名作が簡単に読めて、なおかつ、複数の小説投稿サイトにも、良作品が溢れかえっている中、自分が書く必要なんてないんじゃないだろうかと思っていた時期もあったんですが、今はもう、『書くこと』が楽しくて。

設定考えたり、プロット考えたり、実際に手を動かすのも楽しいですし。
来年以降、どうするかはまだ考えているところではありますが、もうしばらく今みたいな感じで書いていければなーと思っています。

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