2018年6月3日日曜日

おっさんずラブ一挙放送

ネットで話題になっていて、見ればよかったなー、と、思いながら、いきなり最終回だけ見てもなー、そのうちabemaTVあたりで一挙放送するだろ、と、思ってたら、今日早速やってました。

いいね、abemaTVフットワーク軽いね!

気がついたのが15:50くらいだったんで、第一話の最後の方からでしたが、最終話まで見ることができました。(なんで今日は一歩も外に出てません)

ちょっと期待値のハードルがあがりすぎかな、というところもありましたが、おもしろかったです。

テンポのよいやりとり、振り切り気味の演出、演者さんの熱演もあって、おおいに楽しめました。

基本的に皆善良で(ダメなところはあっても)、誰かを意図的に騙そうとしたり、失脚させようみたいな動きがなくて、恋する人たちの気持ちにフォーカスされていて、個別の心の動きってこういうふうに一人ひとり追っていかないとなー、というのと、一話一話の山場の作り方、次回への引きの強さが、なるほど、これは週単位で追っていたら続きが気になっただろうなーと。

女性キャラが全体的にものわかりよすぎじゃね? という向きがあったり、
意図的に『ゲイ』という単語を出さないのかな? (すごく集中して見ていたわけではないので、見落としてるだけかもしれませんが)
とか、そのあたり、ネットで議論がされてたりするのかな? とかも。

お仕事もの的な物語の流れがひとつずつあって、その中で動く人の感情とか、キャラクターの動かし方とか考えながら見てました。

さて、なんとか2,500文字、週のノルマ、2万5千文字達成できました。
来週もこのペースが維持できれば、『応募』はできそうです。

2018年6月2日土曜日

また、場面だけを書いているような気が……

2万文字を超えましたが、基本ヒロインとヒーローのやりとりだけでここまで来てしまった感じがします。

え? 世界観?

って、感じです。

まずいですが、一応場面転換のところまではきました。
あとノルマには2,500文字ほど足りていませんが、続きはまた明日書く予定です。

基幹にしなくてはいけないルールがすごくアバウトで、そこをちゃんと決めておかないと、スレ違いも何もないんですが、どうもこう、書きたい場面に合わせて後出しじゃんけんで設定を作ってしまっていて、何も進歩してないな、自分、とか思ったりしています。

そんな感じで現在22,500文字です。
続きはまた明日。

萌えを形にする、という部分では間違っていないんですが、もうちょっと周囲の風景とか、キャラクターの背景とか書き込まないと……。

2018年6月1日金曜日

6月の目標

エブリスタでは、スターツ出版文庫大賞の予告が。小説家になろうでは、メゾン文庫のキャラ文芸大賞の募集が始まりました。

100件講評はエブリスタ小説大賞だけのようで、「小説家になろう」で開催されるキャラ文芸大賞には講評はつかないようです。残念。

募集期間的に、8月はスターツ出版文庫大賞狙いですかね。
しかし、その前に6月の目標ですが、

当初の予定通りです。

・2018 eロマンスロイヤル大賞応募 6/15〆切
→応募に必要なのはとりあえず4万文字ですが、最終的には10万文字以上で。って、でも完結必須ってわけではないのかな? まあ、6月いっぱいで10万文字到達、完結が目標です。


・エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第3回「失恋」 応募 6/16〆切
→こっちは初稿は終わってるんで、あと推敲だけです。

フェアリーキスについては、応募そのものを検討中ではありますが、書けそうなら6月から書き始めたいなーと思っております。

本日の進捗はノルマ通り5,000文字。
今週のノルマまであと5,000文字足りていませんが、残りは土日で書きたいと思います。

5月末に結果が出ていた、恋するベリーズウェディング小説コンテストと、アルファポリス第一回ライト文芸大賞について少し。

自作について言える事は、なんかテーマがぼんやりしているといいますか、こういう場面が書きたい、ありきで、何を言いたいか、がひどく曖昧だったなあと思っています。

ライト文芸については、事項の羅列と、キャラがやたら多くて、そのくせキャラクターの掘り下げが足りず、誰が誰なの? という感じで、とても読みにくかったんじゃないかと思います。

場面に必要な書割的人形をやたらと出してしまった感じで、このテーマならこうする、みたいなポリシーが感じられなかったような気がしています。(そして、これ、氷室冴子青春文学賞でも同じミスをしているような……)

入選作品の講評を読むに、ベリーズについてはヒーローのキャラクター造形の魅力と、ライト文芸大賞については、「心を揺さぶる」要素がもっと必要だったのだな、と、思いました。

2018年5月31日木曜日

1年間をふりかえる

通常、12月から1月、もしくは、4月から3月、場合によっては10月から9月なんて区切りもありますが、Web小説の賞に応募しよう、と、はっきり動き始めたのが2017年の6月でしたので、1年間を振り返ってみようと思いました。

厳密なところですと、書き始める事ができたのは6月15日からなんですが、その頃は一年間を振り返っている余裕などなさそうなので、今のうちに。

何度かブログにも書いていますが、そもそも、何とか小説を書きたい、と、思い立ってブログを作ったのは2016年の正月だったのですが、1年半以上、ぐじぐじと動き出せずに、やっと手を動かせるようになったのが、約1年前という事です。

もちろん、その前からも、オリジナルの小説を書きたい気持ちはずっとあったんですが、何となく公募の〆切を調べたり、Web小説サービスのアカウントをとるだけとったり、ポメラを買ったり一太郎を買ったりしてみるのですが、いざ書き始めようとすると、何も思い浮かばない、という状況だったのです。

執筆のネタになりそうなものを書き留めているノートがあるのですが、それの日付を見たら2013年の2月14日から書き始めていたので、実に4年以上うじうじとしていたという事ですね。

松本清張賞受賞作やら、横溝正史賞受賞作を読んで打ちのめされ、オンラインでおもしろい小説を読んでみては、自分が書かずとも世の中は物語であふれていて、私ごときが小説を書く必要なんてないだろう、と、思っていたのです。

しかし、昨今の政情不穏であったり、天変地異であったり、そうした事がなくても、いつ、失速した乗用車がつっこんできて命を落とすかわからないのです。人生は。

もし、明日、死ぬことになったとして、本当にそれでいいんだろうか、悔いは無いんだろうか、そう思って、それは嫌だなあ、という思いが、書きあぐねていた私の背中を押してくれました。

最初の目標は、とにかく一作書き上げて、何かの賞に応募する事。
それは、既にクリアする事ができました。

次の目標は、公募の賞に応募する事。
これも実は達成しています。
当時は身の程しらずだったので、やーもし、これで出版、なんて事になったらどうしようー、などと、取らぬたぬきな感じでしたが、今思うと、いや、それは、大変な思い上がりであったとわかります。(しかし悔いてはいません)

たとえ、自分は選外でも、同じ賞に応募した人の書いた話が本になったら素敵だなあ、と、思っていたのです。

が、しかし、結果を見てみれば、該当作無し。

……なんてこった。(あ、ちなみに私が出した作品は途中選考にも残っていません)

一度応募して、もういいか、と、思っていたんですが、これではいくらなんでもあんまりなので、できればもう一度、一般文芸の公募に出すつもりです。しかし、雑誌公募の方は筆名を変えているので、このブログで進捗報告等はしないつもりです。

なんとなく枕が長くなってしまいましたが、
1年でできるようになった事を挙げてみます。

1.10万文字を超える話を仕上げる事ができた。
 →まだラクラク、って感じではないのですが、書き始めた当初は10万文字以上書ける気がしていなかったので、それから思い返せばたいした進歩です。

2.執筆ペースが少しだけ早くなったような気がする
 →内容がその分薄くなってるって感じだと困るのですが、書き始めた頃は、1時間で千文字ペースでしたが、今は筆がのっていれば、1時間で2千文字ほどいけます。倍になっています。やった!

長らく書きあぐねてきた自分としては大前進と言って良いと思います。(自画自賛)

世の中には、書き始めて数作でプロになられる方もいらしゃいます。
トータル80万文字以上書いても、これといった結果が出せていない私には、小説を書く才能(というか、商業作品を書く才能?)は無いのかもしれません。
しかし、気にかかった事をメモし、関連する事を調べ、ひとつのお話としてアウトプットするという楽しさは、なかなか趣味として悪いものでは無いと思うのです。

私が小説を書いていて楽しいと感じるのは、

1.これ、ネタになりそう、と、思った事をメモしておく
2.ネタに絡んだ事をネットで調べたり本で調べたりする、そうすると今まで知らなかった事を色々知る事ができる(調べるだけ で、作品に必ずしも活かされているとは限りませんが……)
3.漠然と、こんな場面書きたいな、と、思った場面を書く
4.最後まで書き、(終わり)と、書く

このあたりです。
今まで知らなかった事を調べる、知的好奇心が満たされる事も楽しいですし、
書き上げて、あーーー、終わったーーー! という開放感も好きです。

そうして書き上げたものが、誰かの楽しみになればもっといいですが、それはなかなか、テクニカルな部分(構成など)であったり、熱量であったり、もっと色々磨かないといけない部分がありまして、そのあたりは難しさも感じているところではあるのですが、自分なりの今の楽しみは、しばらく続けていけそうです。

いつかそうした楽しみにも『飽き』がきてしまうかもしれませんが、今のところはそうでは無さそうなので、もうしばらく、続けていきたいと思っています。

って、なんか、目的のはっきりしないダラダラした文章になってしまった……。

さて、本日の進捗は5,000文字。目標数値クリア。

そして、諸々応募した賞の結果が出ていましたね。
結果は全て落選でしたが、また他の作品がんばりたいと思います。(考察等についてはまた日を改めて)

2018年5月30日水曜日

5月の振り返りと本日の進捗

……我ながら、タイトルにキャッチーさが足りませんね。
しかし、進捗記録なので、まあ、これでもいいか。
できれば、もうちょっとエッセイ風のタイトルをつけて、読み物としておもしろい記事をもっと書ければいいなーと思っているんですが、ネタが無い日は致し方ないです。

さて。

月末は明日なんですが、明日は年間の振り返りをしてみようかと思っておりますので、5月の振り返りは本日やっておこうかと思います。

・第1回 アイリスNEOファンタジー大賞(小説家になろう) →応募しました

・小説 野性時代短編コンテスト(5,000〜20,000文字) →応募しました

・エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第2回「先輩」100文字(三行程度)~8000文字 5/15〆切 応募 →応募しました

・2018 eロマンスロイヤル大賞 応募受付〆切 2018年6月15日23時59分 →書き始めました

さらに、
・プチプリスイーツTLコンテスト → 応募しました
・エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第3回「失恋」100文字(三行程度)~8000文字 6/16〆切 →初稿作成済み、応募前に推敲予定

おお。エブリスタのコンテストに複数応募すると達成感はんぱないですね。(文字数少ないですけど)
6月〆切があるコンテストで応募予定なのはeロマンスロイヤルのみなので、集中していきたい、と、言いたいところですが、一番いいペースで書けたとして、推敲の時間(……は、ぶっちゃけ応募してからできない事もないのかな……)入れて6万文字くらいですかね、6/15(金)まででできるのは。

6月中に完結&10万文字到達を目標として、フェアリーキス〆切の7/15(日)は5万文字くらいですかね……。
アイリスNEO用のやつを使い回すのではなくて、フェアリーキスはフェアリーキス用で一本書きたいと思っているので、どうしようかなと。未完、完結は問わないという事なので、eロマンスロイヤルと同様、〆切までに書けるだけ書いて応募後完結、で、最終的に8万文字くらいになるようにすれば、なんとかなるかな……。
あと、R15のレーティングがいまひとつイメージできないですね……。
行為を匂わせる感じで、最中を書かなければいいのかな……。
ちょっとレーベルの研究が足りてない感じですけれども。

さて、本日の進捗は、トータル1万文字、月曜の不足分は補えた感じですが、昨日の分の補填はまだまだ。(土日含めてなんとか25,000/週ペースは維持したいところです)

うー、でも、説明の箇所が多くて、冒頭でこう説明ばっかりだとつかみが弱いような気がします。
書いているうちに構成をいじれそうならいじらないと……。

2018年5月29日火曜日

久しぶりにひどい頭痛です

鎮痛剤も効かないのは久しぶりです。
今日はお休み。

パソコンを使うのもしんどいです。
こんなにひどいのは何ヶ月ぶりだろう……。

部屋を真っ暗にして、胎児のポーズでうずくまります。きゅう。

2018年5月28日月曜日

本日の進捗は3,600文字

5,000文字には足りませんでした。
色々設定がふんわりしすぎてます。(いつもの事ですが)

こういう筋にしたい、という筋に対して、設定が練れてません。
キャラも……。

ヒーローとヒロインはこんな人たち、というのがわりと決まってるんですが(いつもの、と、言えなくもないですが)、脇の人たちが、どうも、筋に合わせた人形になっちゃってますね……。

とりあえず、冒頭で『こう書きたい』という場面がひとつあるので、その場面を書いてからまた考えます。

和風ファンタジーになりそうな見込みです。(ベリーズカフェが洋風になりそうなんで)