人が団子状になってたらなんとなくで吹いてない?
と、思いましたが、最後はカナダのトラベリングをちゃんととれていたので最終的にはグッジョブです。
インサイド陣のファールがかさんで不安でしたが(髙田選手はファールアウトしてしまいましたし)、見事に勝ちきりました。
カナダもファールアウトしてましたし、どちらかに偏っていたわけではないのかな、と、ただ、ちょいちょい流れを切られたのでおーいと思いましたけれども……。
国によってレフリーの基準が微妙に違ったりするので、国際大会はわからんですね……。
日本はスリーポイントだけのチームじゃないんだぜ!
と、ばかりに切り裂くようなスピードのドライブで点を重ねていく宮崎早織選手や、山本麻衣選手はベスト5(山本選手はMVP)にも選出されていました。
オリンピックまでに再びチームビルディングが始まります。
今回最後まで誰が選出されたかを公開しなかったように、たぶん世界トップレベルのスカウティングをしているであろう恩塚コーチが予選とは違った戦術を持ってパリに行く事を期待しています。
ヤフコメで渡嘉敷選手が入らないのなんでー? みたいに書かれてますが、対戦相手を分析した結果だと思っているので、組み合わせによってそのあたりは微調整が入ると思っています。(個人的にはVSアメリカには渡嘉敷選手の力が必要なんじゃないかと思ってるんですが)
スペインすごかったなー、スペインは負けても出場権が獲得できるし、ハンガリーはホームコートで応援がひど……すごいから、負けちゃうかと心配したんですが、1点差で勝ちきり。
ハンガリーの応援席、めちゃくちゃ見たかったです。
オリンピック前にWリーグのプレーオフもあるので、どうかケガが無いようにがんばって欲しいです。
最終的に日本が所属するハンガリーのリーグ戦(通称死の組)は、
1位が日本、2位がスペイン、3位がカナダでハンガリーはオリンピック出場権を逃す形になりました。
ベルギーで開催されたリーグでは、
1位アメリカ(W杯優勝ですでにオリンピック出場権獲得済み)、2位ベルギー、3位ナイジェリアでセネガルが敗退。(トヨタアンテロープスのシラ・ソハナ・ファトージャ選手もメンバーの一人)
アメリカvsベルギーが81ー79でめちゃくちゃ惜しかったです。
各成績トップはベルギーのエマ・ミーセマン選手で、さすがだなあと思いました。
中国開催リーグでは、
1位がフランス、2位が中国、3位がプエルトリコ。
ホームコートにもかかわらず中国はフランスに負けて2位。フランスvs中国が82-50。
フランスつぇええええええ。
開催国枠なので無理して勝たなくてもいいんですけどね……。
ブラジル開催のリーグでは、
1位オーストラリア、2位セルビア、3位ドイツで、ハンガリー同様開催国のブラジルが敗退。
パリオリンピック出場12チームは、
日本、スペイン、カナダ、アメリカ、ベルギー、ナイジェリア、フランス、中国、プエルトリコ、オーストラリア、セルビア、ドイツです。
アメリカ、ベルギー、フランスは強いですね。
さあ! 次は金メダルだ!
さて、いつまでもじんわり浸っていないで今日は書かないとー。
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