おまえはジャマ、な、草太さんを要石にする為に誘導し続ける、くらいですかね。
ある意味元の鞘に収まる感じのエンディングで、いったい何を見せられたのか……と、若干むなしい気持ちになるのは何故なのか。
ただ、『あの日』に、いってきますと言って出て行った後、ただいまが言えていない人がどれだけいたんだろうと考えると滂沱なのでした。(川村元気氏が絡むと泣かせにきますね、いい事なのか悪い事なのか……)
『君の名は』『天気の子』は、女の子の方が異能の人な感じで、男子が動く感じでしたが、『すずめの戸締まり』は男の子が異能の人で、女子が動くお話でありました。
あとは、松本白鸚さんの声がね……10年くらい前に舞台を見まして、そこの頃から、ああ、お声がな……と、思っていたので、役者にとって『声』って大切だなあと思ったり。(こなみかん)
よく動くし、映像的には素晴らしいのですが、SF的な要素がふんわりしすぎて(多分それは新海監督的にはいつもなんですけど)なんだかなーという感じでした。
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