2016年4月1日金曜日

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ

wowowでやっていたのを録画しておいて昨日見ました。

 累計1億部を記録したイギリス人女性作家のE L ジェイムズの作品で、元はトワイライトのファンフィクション(Webに掲載していたらしいです)という事で興味を持ちまして。 

……うん、なんか、いわゆるティーンズラブとかいうカテゴリに属する感じのお話でした。(それにしてはSMの描写がガチっぽいですが) ストーリーがwikipediaに掲載されているまんまで、そういう意味では原作通りなんですかね。

映画そのものの評価は低いようですが、確かに原作が連作の一作目なせいか物語の終わり方が釈然としません。残り二作も映画化するのかな……。 

クリスチャン(ヒロインの相手役、会社社長でどS性癖な人)が何故にドSなのかが会話のみで説明されるのでいまいち説得力が無いというか、生い立ちを聞いてみると本性ドMなんじゃねって気もしたり。 若干発達障害入っているクリスチャンをアナが公正させる話なのか、諸共に落ちていく話なのかが映画だけだとわからない……。 オープニングでクリスチャンが身支度をする場面で、やけにネクタイを映す時間が長いな……と、思ったら、原作の表紙がネクタイなんで、ああ、このネクタイって一種のアイコンなのか……と、思いました。 原作者の公式サイトは見つけたのですが、元々掲載されていたサイトのアーカイブがどっかにないかしらとちょっと思っています。

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