2018年6月6日水曜日

びっくりするくらい中味が無いです……

応募件数を見てみましたが、今日の時点で90作品とか……。

いや、これは、もう無理かも。
しかし、応募はしたいので、書き続けます。

本日4万文字までいきました。
明日明後日でプラス1万文字、土日で推敲しますよー。
(木金で1万いかなくても、土日で推敲して月曜には投稿しますよー)

それから、エブリスタの妄想コンテストの結果が出ておりましたが、選外でした!
比較的閲覧数が(私の投稿している他の作品の中で、という意味で)ついていたものだったので、これで選外だと、他も同様っぽいですね。うう……。

あ、そういえば、言葉に頼らず、何かに託して表現する事を「シャレード」というのだそうですね。(シナリオライティングで使われる、というか、脚本家の方のブログで拝読いたしました)

私はどうにも諸々をセリフや地の文で書きがちで、何かに託して表現する、というのができないのですが、そういうのを、シャレードを効果的に使えていない、というのですね。なるほど。

シャレードとは、本来「ジェスチャー・ゲーム」を示す言葉らしいです。

2018年6月5日火曜日

私のFateはZeroから

Fateの存在はエロゲー時代から知っていたんですが、コンテンツとしてちゃんと見るようになったのはZeroのアニメからです。

シナリオを書いた虚淵玄さんは、オリジナルFateのゲームの方ではなくて、スピンオフ(?)を書かれたんですね。メインライターの奈須きのこさんの方は、分厚い小説同人誌(空の境界)を出されているのは知っていて、このあたりの人間関係的なものはWikipediaで後にひろっていったのですが、(便利ですよね……)ともかく、最初にFateに触れたのはZeroのアニメからだったのです。

その後、劇場版とか、Unlimited Blade Worksのアニメ版、その他関連作も興味をもったものは追いつつ、FGOはやっていない、というのが、私とFateの距離のとり方であったりします。

Heaven's feelの劇場版は、三部作全部終わったらきっとWOWOWでやるはず、と、決めて待っているところです。(だって空の境界の劇場版は全部やったし)

『衛宮さんちの今日のごはん』は時々見てます。たまにGyaoとかabemaTVで一挙放送をしたりするので。

またしても長い枕から入りましたが、最近abemaTVを見ていると、Fate/Zero一挙放送の宣伝が入るので、まとめて見ようかなーと思っております。

イケメンな方のランサー陣営と、安定のライダー陣営が好きなのです。

南極条約のゲーム板で赤い悪魔のイラストを見ていた頃は、こんなにメディア展開するとは思っておりませんでした。サーヴァントの概念はジョジョのスタンド能力的フレームワークで創作者のツボを刺激するところがあるのかもしれませんね……。

Fateといえばアーサー王ですが、私の初アーサー王はトマス・ブルフィンチの中世騎士物語で、特にランスロットとグィネヴィアの関係が衝撃的でした。



トリスタンとイゾルデとか、あんまり少女漫画的な感じじゃないですよね、実は。
ストレスなく読めたのはガウェインの話くらいだったような記憶が……。

読んでからだいぶ時間が経過して、細かい箇所を忘れておりますが、再読しようかな……。しかし本の方は実家なのでありました。




↑こちらも、今持っていればいい資料になったでしょうに……。

本日の進捗は予定通り5,000文字。
現在35,000文字。
明日、ペース通りにいけば、応募の最低ラインはクリアです。
今週いっぱいは進めて、土日に推敲、可能であれば、6/11(月)あたりから掲載を開始できれば……と、思っています。1日1万文字ペースくらいで予約投稿を入れておいて、6/18(月)から5,000/日くらいで、6月末に10万文字達成が理想かなあ……。
(予定はずれるものではありますが)

2018年6月4日月曜日

今更タイトルの類似に気づくなど

本日の『声優と夜あそび』に、『お前はまだグンマを知らない』の監督、まんきゅうさんがゲストで出ると知って見ていたところ、アニソンランキングなるものをやっておりまして、その中に、七つの大罪主題歌が……

「雨が降るから虹が出る」 スカイピース

うわあああああ、知らなかったああああ。
同じタイトル等ないか、検索はしたんですが、見落としていたのか、キーワードのセレクトが悪かったのか……。

ちなみに、私がプチプリお仕事TLコンテストに応募した短編のタイトルは

「雨が降るから虹も出る」

「が」と「も」が違うだけですね……。
これ、元ネタがありまして、(多分それも同じなんじゃないかと思うんですが……)
ハワイのことわざで

No Rain, No Rainbow!

というのがありまして、これはこれでまんま歌のタイトルとかにもなっていて、そっちは避けたんですけどね……。

まあ、こういう事もあります。

おまグンは、くらげバンチ掲載時から読んでまして、コミックスも買ってます。
まさかドラマやアニメになるとは思っていなかったので、ちょっとビックリですが、すっごく詳しくて、群馬出身の私も知らないトリビア満載でおもしろいのです。




本日もノルマ達成で、現在3万文字。
……なんか、ノリが少年まんがというか、まいっ○んぐ○チコ先生みたいなんですが、eロマンスロイヤルってこういうノリはありなのかな……、と、思いつつ書いてます。
しかし、楽しい。
評価云々以前に、とても楽しく書いてるんで、選外になっても、多分そんなに落ち込まない、はず。

2018年6月3日日曜日

おっさんずラブ一挙放送

ネットで話題になっていて、見ればよかったなー、と、思いながら、いきなり最終回だけ見てもなー、そのうちabemaTVあたりで一挙放送するだろ、と、思ってたら、今日早速やってました。

いいね、abemaTVフットワーク軽いね!

気がついたのが15:50くらいだったんで、第一話の最後の方からでしたが、最終話まで見ることができました。(なんで今日は一歩も外に出てません)

ちょっと期待値のハードルがあがりすぎかな、というところもありましたが、おもしろかったです。

テンポのよいやりとり、振り切り気味の演出、演者さんの熱演もあって、おおいに楽しめました。

基本的に皆善良で(ダメなところはあっても)、誰かを意図的に騙そうとしたり、失脚させようみたいな動きがなくて、恋する人たちの気持ちにフォーカスされていて、個別の心の動きってこういうふうに一人ひとり追っていかないとなー、というのと、一話一話の山場の作り方、次回への引きの強さが、なるほど、これは週単位で追っていたら続きが気になっただろうなーと。

女性キャラが全体的にものわかりよすぎじゃね? という向きがあったり、
意図的に『ゲイ』という単語を出さないのかな? (すごく集中して見ていたわけではないので、見落としてるだけかもしれませんが)
とか、そのあたり、ネットで議論がされてたりするのかな? とかも。

お仕事もの的な物語の流れがひとつずつあって、その中で動く人の感情とか、キャラクターの動かし方とか考えながら見てました。

さて、なんとか2,500文字、週のノルマ、2万5千文字達成できました。
来週もこのペースが維持できれば、『応募』はできそうです。

2018年6月2日土曜日

また、場面だけを書いているような気が……

2万文字を超えましたが、基本ヒロインとヒーローのやりとりだけでここまで来てしまった感じがします。

え? 世界観?

って、感じです。

まずいですが、一応場面転換のところまではきました。
あとノルマには2,500文字ほど足りていませんが、続きはまた明日書く予定です。

基幹にしなくてはいけないルールがすごくアバウトで、そこをちゃんと決めておかないと、スレ違いも何もないんですが、どうもこう、書きたい場面に合わせて後出しじゃんけんで設定を作ってしまっていて、何も進歩してないな、自分、とか思ったりしています。

そんな感じで現在22,500文字です。
続きはまた明日。

萌えを形にする、という部分では間違っていないんですが、もうちょっと周囲の風景とか、キャラクターの背景とか書き込まないと……。

2018年6月1日金曜日

6月の目標

エブリスタでは、スターツ出版文庫大賞の予告が。小説家になろうでは、メゾン文庫のキャラ文芸大賞の募集が始まりました。

100件講評はエブリスタ小説大賞だけのようで、「小説家になろう」で開催されるキャラ文芸大賞には講評はつかないようです。残念。

募集期間的に、8月はスターツ出版文庫大賞狙いですかね。
しかし、その前に6月の目標ですが、

当初の予定通りです。

・2018 eロマンスロイヤル大賞応募 6/15〆切
→応募に必要なのはとりあえず4万文字ですが、最終的には10万文字以上で。って、でも完結必須ってわけではないのかな? まあ、6月いっぱいで10万文字到達、完結が目標です。


・エブリスタ×角川ビーンズ文庫「恋」短編コンテスト第3回「失恋」 応募 6/16〆切
→こっちは初稿は終わってるんで、あと推敲だけです。

フェアリーキスについては、応募そのものを検討中ではありますが、書けそうなら6月から書き始めたいなーと思っております。

本日の進捗はノルマ通り5,000文字。
今週のノルマまであと5,000文字足りていませんが、残りは土日で書きたいと思います。

5月末に結果が出ていた、恋するベリーズウェディング小説コンテストと、アルファポリス第一回ライト文芸大賞について少し。

自作について言える事は、なんかテーマがぼんやりしているといいますか、こういう場面が書きたい、ありきで、何を言いたいか、がひどく曖昧だったなあと思っています。

ライト文芸については、事項の羅列と、キャラがやたら多くて、そのくせキャラクターの掘り下げが足りず、誰が誰なの? という感じで、とても読みにくかったんじゃないかと思います。

場面に必要な書割的人形をやたらと出してしまった感じで、このテーマならこうする、みたいなポリシーが感じられなかったような気がしています。(そして、これ、氷室冴子青春文学賞でも同じミスをしているような……)

入選作品の講評を読むに、ベリーズについてはヒーローのキャラクター造形の魅力と、ライト文芸大賞については、「心を揺さぶる」要素がもっと必要だったのだな、と、思いました。

2018年5月31日木曜日

1年間をふりかえる

通常、12月から1月、もしくは、4月から3月、場合によっては10月から9月なんて区切りもありますが、Web小説の賞に応募しよう、と、はっきり動き始めたのが2017年の6月でしたので、1年間を振り返ってみようと思いました。

厳密なところですと、書き始める事ができたのは6月15日からなんですが、その頃は一年間を振り返っている余裕などなさそうなので、今のうちに。

何度かブログにも書いていますが、そもそも、何とか小説を書きたい、と、思い立ってブログを作ったのは2016年の正月だったのですが、1年半以上、ぐじぐじと動き出せずに、やっと手を動かせるようになったのが、約1年前という事です。

もちろん、その前からも、オリジナルの小説を書きたい気持ちはずっとあったんですが、何となく公募の〆切を調べたり、Web小説サービスのアカウントをとるだけとったり、ポメラを買ったり一太郎を買ったりしてみるのですが、いざ書き始めようとすると、何も思い浮かばない、という状況だったのです。

執筆のネタになりそうなものを書き留めているノートがあるのですが、それの日付を見たら2013年の2月14日から書き始めていたので、実に4年以上うじうじとしていたという事ですね。

松本清張賞受賞作やら、横溝正史賞受賞作を読んで打ちのめされ、オンラインでおもしろい小説を読んでみては、自分が書かずとも世の中は物語であふれていて、私ごときが小説を書く必要なんてないだろう、と、思っていたのです。

しかし、昨今の政情不穏であったり、天変地異であったり、そうした事がなくても、いつ、失速した乗用車がつっこんできて命を落とすかわからないのです。人生は。

もし、明日、死ぬことになったとして、本当にそれでいいんだろうか、悔いは無いんだろうか、そう思って、それは嫌だなあ、という思いが、書きあぐねていた私の背中を押してくれました。

最初の目標は、とにかく一作書き上げて、何かの賞に応募する事。
それは、既にクリアする事ができました。

次の目標は、公募の賞に応募する事。
これも実は達成しています。
当時は身の程しらずだったので、やーもし、これで出版、なんて事になったらどうしようー、などと、取らぬたぬきな感じでしたが、今思うと、いや、それは、大変な思い上がりであったとわかります。(しかし悔いてはいません)

たとえ、自分は選外でも、同じ賞に応募した人の書いた話が本になったら素敵だなあ、と、思っていたのです。

が、しかし、結果を見てみれば、該当作無し。

……なんてこった。(あ、ちなみに私が出した作品は途中選考にも残っていません)

一度応募して、もういいか、と、思っていたんですが、これではいくらなんでもあんまりなので、できればもう一度、一般文芸の公募に出すつもりです。しかし、雑誌公募の方は筆名を変えているので、このブログで進捗報告等はしないつもりです。

なんとなく枕が長くなってしまいましたが、
1年でできるようになった事を挙げてみます。

1.10万文字を超える話を仕上げる事ができた。
 →まだラクラク、って感じではないのですが、書き始めた当初は10万文字以上書ける気がしていなかったので、それから思い返せばたいした進歩です。

2.執筆ペースが少しだけ早くなったような気がする
 →内容がその分薄くなってるって感じだと困るのですが、書き始めた頃は、1時間で千文字ペースでしたが、今は筆がのっていれば、1時間で2千文字ほどいけます。倍になっています。やった!

長らく書きあぐねてきた自分としては大前進と言って良いと思います。(自画自賛)

世の中には、書き始めて数作でプロになられる方もいらしゃいます。
トータル80万文字以上書いても、これといった結果が出せていない私には、小説を書く才能(というか、商業作品を書く才能?)は無いのかもしれません。
しかし、気にかかった事をメモし、関連する事を調べ、ひとつのお話としてアウトプットするという楽しさは、なかなか趣味として悪いものでは無いと思うのです。

私が小説を書いていて楽しいと感じるのは、

1.これ、ネタになりそう、と、思った事をメモしておく
2.ネタに絡んだ事をネットで調べたり本で調べたりする、そうすると今まで知らなかった事を色々知る事ができる(調べるだけ で、作品に必ずしも活かされているとは限りませんが……)
3.漠然と、こんな場面書きたいな、と、思った場面を書く
4.最後まで書き、(終わり)と、書く

このあたりです。
今まで知らなかった事を調べる、知的好奇心が満たされる事も楽しいですし、
書き上げて、あーーー、終わったーーー! という開放感も好きです。

そうして書き上げたものが、誰かの楽しみになればもっといいですが、それはなかなか、テクニカルな部分(構成など)であったり、熱量であったり、もっと色々磨かないといけない部分がありまして、そのあたりは難しさも感じているところではあるのですが、自分なりの今の楽しみは、しばらく続けていけそうです。

いつかそうした楽しみにも『飽き』がきてしまうかもしれませんが、今のところはそうでは無さそうなので、もうしばらく、続けていきたいと思っています。

って、なんか、目的のはっきりしないダラダラした文章になってしまった……。

さて、本日の進捗は5,000文字。目標数値クリア。

そして、諸々応募した賞の結果が出ていましたね。
結果は全て落選でしたが、また他の作品がんばりたいと思います。(考察等についてはまた日を改めて)