2021年9月24日金曜日

MX Linuxで執筆環境を作る

Ubuntu、32bit版がどんどん終わっております。LinuxMintも20から64bitのみになりまして、どうしようかな~と、最近人気のMX LinuxをThinkPadX40に入れてみました。
LinuxMintのDebianベースなLMDE4でもよかったんですけどね……。

ThinkPadX40は非PAEなのでforcepaeが必要であった事をすっかり忘れていたりもして。

で、Atomの32bitなんですが、
MX LinuxはDebianベースな為、

add-apt-repository ppa:webupd8team/atom

↑を使ったインストールができず……。
ここからパッケージをダウンロードして(atom_1.26.1-1~webupd8~0_i386.debってやつ)、インストールしました。

Google Driveについてはここあたりを参照。
あとはだいたい一緒かな~。

2021年9月22日水曜日

chrombookに興味が……

古いノートパソコンばかり使っておりますと、バッテリーがネックであったりします。(それでもThinkPadあたりはサードパーティ製が安く売ってるのでそれを購入してもたせたりはしてるんですが)

chrombookの売りの一つにバッテリー使用時間が長いというのがありまして……。

でもなー、GoogleDockで文章を書くの、文字数が増えるとリアルタイム表示ができないしなー(8万文字超えてたらもうダメでした)、と、思っておりましたところ、chromebook、Linuxを有効化するとターミナルが使用できて、さらにLinuxのアプリも入れられるという……。

こ、これですよーーーー。(atomが使用可能なのは大きいです、なんとなればvscodeも)

画面回転しなくていいし(クラムシェルモデルというらしいです、回転するのはコンバーチブルタイプ)、キーボードも英語でもいいです。
3万円くらいでないかなーと調べております。

WinPCで使用経験があるのは、レノボとASUSで(会社でAcerとかDellとかHPは使用経験有り)、キーボードの使い勝手的にはレノボなのかなーと思ってますが、Winモデルと違う可能性があるので、キーボードは是非実機を触ってから決めたいところではありますが……。

が、しかし、ぽんと3万円出す余裕は無いので、お金を貯めつつ情報収集をしようかなーという段階です。

2021年9月21日火曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版

・序
 2007年
 総監督:庵野秀明

・破
 2009年
 総監督:庵野秀明

・Q
 2012年
 総監督:庵野秀明

・シン・エヴァ
 2021年
 総監督:庵野秀明


2年、3年、9年(実際はもうちょい短いみたいですけど)
Q→シン・エヴァが開き過ぎちゃったのかなあ……と思ったりもしますが、それはともかくとして、ああ、そうだ、終わった、終わってよかったねえ……。

が、まず一つで、なんかもう憑きもの落としを見ているかのようなところすらありました。シン・エヴァ見る前にNHKのドキュメントを見ちゃったせいかもしれませんが。

だからラストもそんなにトートツ感なかったですし、○○エンドというのも事前にネットで見ておりましたので。

自伝といいますか、私小説的といいますか。

TVシリーズの最後の方からリアタイ組で、旧劇場版は全作劇場に行ってしまった身としては、序、破を見て、そうそう、こういうのでいいんだよ、こういうので という孤独のグルメのゴローさんのような気持ちだったのが、Qで、あーーーーー、そうかーーー、そっちいっちゃうかーーーになり、シンで、そうだね、そういうやり方もあるよね、みたいな感じで落ち着きました。こうだったらいいな、というところといいますか、ロボットアニメ的な正しさといいますか、液体にならなくてよかったと考えるべきか。

主要キャラクターになんらかの落とし前がついているという意味で落着したかな、とか。
何気に一番ちゃんとしてたのマヤさんだったんじゃ……とか思ったり。
これだから若い男は 発言の冒頭と最後的な意味で。

TVシリーズから旧劇場版でどれだけ庵野監督が追い詰められていたかというのをドキュメントで見てしまったから、ってのもあったかもしれんですが。

しかしなんつーかこう、シン・ゴジラとか見ていてもその映像作りには喝采を送りたくなってしまうので、生きていてくれてありがとうという気分です。
(あとはモヨコさんありがとう、かな……)

TVシリーズ、ロボットものとして充分おもしろかったはずなんですが、思いがけない弾け方をして、最後はロボットモノとして終幕していてよかったな。と。


ものすごーーーーーーく遠回りした感じもありますが。
晴れ晴れともっといろいろな映画を撮って欲しいと思うのです。
どうかお体大切に。

無意味にシン・ゴジラの内閣総辞職ビーム(ネットスラング)の場面を繰り返し見てしまう私はメンタル黄色信号だったりしませんか、大丈夫ですか。
あと蒲田君上陸のあたり。

これで9月末に悔いなく停止できます。アマプラ。
また何か見たいのができたら申し込むかもですが。
しかし次はNetflixがですね……。

2021年9月19日日曜日

「マスカレード・ホテル」と「屍人荘の殺人」、「響-HIBIKI-」

「マスカレード・ホテル」テレビでやるその日にうっかりアマプラで視てしまいました。
何も損をしていないのに、なんだか損した気持ちになるのはなんでなんでしょう……。
でもアマプラ、CM入らないってやっぱり集中するしノンストレスだよなあ、とも。

■マスカレード・ホテル
2019年
監督:鈴木雅之

キャスティングがネタバレという、なんとも2時間ドラマ臭い感じのやーつ。
ホテルの裏と表がクルクル変わる画面が見ていて楽しかったです。
K村さんが出てるものは基本見ないのですが、新作映画のせいかあちこちで宣伝やってるんで血迷いました。(東野圭吾先生原作映画をちょいちょい見ていたのもあって)

■屍人荘の殺人
2019年
監督:木村ひさし

おもしろかった。
原作を読まねば。
ミステリ向けの小ネタが入っているせいでなんともいえないTRICK感が出ちゃうのがちょっとアレ。
エンターテイメントとしてはおもしろい試みというか、
ごった煮感がいい味出してたと思います。

■響-HIBIKI-
2018年
監督:月川翔

小説家の話なのに漫画作品、そして映画化。
ヒロインの暴力的な感じが受け入れがたいんですが、文章に対して真摯に向き合う作家さん達のやりとりはけっこうよかったな~と。

小説を書き上げる小栗旬さんの目を見て、自分は文章を書いている時にここまで必死にはなっていないな、と、思いながら、でも書き切ってENDマークをつけた時の開放感はいいよな~と久しぶりにちゃんと仕上げたい気持ちになりました。

2021年9月13日月曜日

重版出来! 13~17巻をまとめ買い

新刊が出ている と、見たら17巻で、家にあるのは12巻までであったために、久しぶりに大人買いってやつをしてみました。
最近あまり漫画買ってなかったので……。(アプリでちまちまクーポン貯めて読んでおりました)

5巻分の一気よみは幸せなひとときでありました。
しみじみ紙の本の手触りはいいな~とか思ったり。

なんとなくドラマ化のヒロインがイメージと合わなくて(女優さんが嫌いなわけではないんですが……)、13巻以降買ってなかったんだなそういえば。などと失礼な事をのたまいつつも、やっぱりおもしろいな、重版出来!と、思った次第です。

中田伯の天才っぷりはもちろんですが、天才じゃない人の描き方に胸を打たれるんですよね……。

安田さんキャラ変しすぎじゃない? と、思いつつ、きっとそれは心ちゃんを介して見てるというところもあるのかな、とか。

中田父が、やるせないというか、やりきれないというか、この人は漫画を描きたかったわけではなくて『漫画家』になりたかったのかな、と、思うと、血の繋がった息子が天才だった事に実は気づいていたんじゃないか、と、思ったりするともう、ツライ、しんどい。

しかし続刊が楽しみなのでした。

2021年9月9日木曜日

ミッドサマーの配信が始まるようですね

アマプラの見放題で。
幸い9月中なので、期間内に見たいです。

その前にエヴァを見ないと(元々エヴァ目当てに申し込んだのに)

2021年9月8日水曜日

来る

2018年
中島哲也監督

原作を読んでいておおまかなところは覚えていたんですが、あれ、奥さんってこうだったっけ? と、読み返したら、やっぱり奥さん(黒木華)の処遇が原作と違ってました。

これってあれですが、黒木華さんの濡れ場を入れたかったとかそういう事じゃないですよね……。なんか中島哲也監督、不貞を働く人妻が好きとかないですよね?!(下妻物語の桃子の母とか)

お祓いシーンが大変スペクタクルで、これだけなんでもアリにするならエクソシストも入れたらいいんじゃないかなと画面を探しましたが見つかりませんでした。

でも、神官さんたちがカプセルホテルで身支度する場面とかけっこう好き。

あと、皆けっこう丈夫。
俳優女優さん達が日本アカデミー賞とかとったりしちゃうクラスの方々なのにめいっぱいB級感に振り切れてるあたりとかある意味豪華でした。

幼女がかわいかったです。
でもネグレクトのシーンは正視するのがツラかった……。

最後のスペクタクルシーンの為だけに映画館に行ってもよかったかな……と、思ったり。