2020年5月30日土曜日

公開しました~!

水妖の戯れ | 小説サイト ノベマ!

水妖の戯れ 皇海宮乃/著 ファンタジー | ノベマ!は、ジャンルや年齢を問わず楽しめるキャラクター小説を中心としたスターツ出版初の男女向け総合小説サイトです。皆様の小説を通したコミュニケーションと小説家デビューを応援します。


結局プリントアウトして赤を入れていたら午前中に終わりませんでした……。
そしてつじつまの合わない箇所がけっこう沢山……。
やっぱり赤入れ大事。

もう一回読んだらそれはそれで修正箇所が出てきそうだったんですが、もうえいやっ! で公開してしまいます。
応募〆切まで応募用のあらすじとかは少しいじるかもしれませんが、とりあえずスッキリしました。

コンテストの趣旨というか、求められている作品の傾向とは違うんじゃないか、とか、また官能表現に牴触して非公開になるのでは、と、考えたりもしましたが、その時はその時でまた(逆にそっちに振り切った書き足しをして)別サイトにあげればいいだけの話だ、と、開き直りました。

あとがき的に少し振り返ってみます。

『あやかし』ってそもそも何だろうな、と、検索したら、一番最初に『船が難破する時出るという怪物』とありまして、ああ、じゃあ、海の生き物なのかーと短絡的に考えました。

海の妖怪というと、昨今流行のアマビエなども考えましたが、人魚姫かなー、とかも。

色々調べていって、日本の妖怪話ではありませんが、ウンディーネの物語を読んでいって、そのラストシーンに強く惹かれて。

で、男女を入れ替えて、本当はウンディーネが女性なのですが、あやかしの方を男性に、惑わされる方を女性にしてできたのが今回の作品です。

物語の筋としてはまんまウンディーネですので(換骨奪胎という事で……)、そういう意味ではキャラクター小説というくくりにはならんような気がするのですが。(物語ありきでキャラができている為)

今回は書いて、仕上げて、応募する事が目的なので、至らない点については全部スルーいたしました。

あー!書けたー! 完結したー! そして応募できたーーー!!!

という喜びでいっぱいです。

やっぱり完結してから応募しないと、話がちゃんと終わらないな、と、応募の為に書き始めたものの終わっていないいくつかのお話を顧みながら思うのでした。

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