男子は地上波で一次ラウンドからやってくれていいなあ、と、思いながら。
私がバスケを見始めたのは女子のアジアカップからで（当時のHCが今男子のHCをやっているトム・ホーバスさん）、おお、このコーチは日本語しゃべれるんだ、と、驚いたものです。
国際試合で劣勢になるとそのままヘッドダウンして敗北、というシチュエーションを他競技で見ていた私は、VS中国と決勝を戦う女子日本代表に、あー、このままズルズル負けちゃうのかなーと思っていたならば！
東京オリンピックで逆転のスリーポイントを決めた林咲希選手が連続でスリーポイントを決め、そして、本橋菜子選手（膝の故障でオリンピックに間に合ったものの、本来のパフォーマンスが発揮できずにとても残念でしたが、アジアカップはまさにスーパー菜子さんタイムでした）が鮮やかに切り込んでいく姿に、女子バスケすげえ！ と、なり、以降はWリーグの試合なども見に行っている感じです。
男子はー、まさにあの、劣勢でヘッドダウンする姿がアレで、あーあーと思いながら見ていたんですが、HCがトムさんになると聞いて、強化試合などもチェックするようになりました。
最初こそ、女子に比べてまだちょっと遠慮してるんじゃないかなーと思っておりましたが、先日のオーストラリア戦で檄を飛ばす様子は女子時代のそれで、男子の方もチームが仕上がってきたんだなあと感慨深いです。
オリンピックの頃の女子チームがそうでしたが、チームの雰囲気がよいとチームワークもよいように思えます。
まあ、インサイドでリバウンドを取り、なおかつ大量に得点しているジョシュ・ホーキンソン選手の力が非常に大きい部分はありますが……。（疲労が残っていないか心配です）
もうじきベネズエラ戦が始まりますので、今日と明後日は多分使い物になりません……。
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