NHK大河ドラマ「春の波涛(1985年)」です。
松坂慶子さん分する貞が伊藤博文に「水揚げ」されるというエピソードから。
男女のどうこうより先に男同士のどうこうをやおい同人誌から(何故か)知っていた自分でしたが、若い女性がけっこうなおっさんにどうにかされてしまう、という事に漠然とした不安を覚えたものであります。(伊藤博文がまた伊丹十三だったんですよね……)
遊郭という存在についてなんかざわざわしたものを感じつつも、その後の映画「吉原炎上(1987年)」のCMで、花街や遊女の美しさに目を奪われた。というのが、案外自分の花街のイメージの元になっています。
このあたりの売春に関する諸々はそれだけで論文等のテーマになりそうですね……。
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