2016年7月24日日曜日

バラの追跡ってパラレル話があったのか!

自分でもちょっとうろ覚えなのですが、和田慎二先生の「炎の剣」というコミックス(幸運にも私はこれをスケバン刑事の前に読めました、スケバン刑事の元? というか、同じキャラクターも出てきたりする話があるのです)に掲載されていた「バラの追跡」という話が好きで、(これに出てくる海堂美尾さんはスケバン刑事の神探偵の秘書をしています)何となく検索をしてみたら、西園寺京吾さんと美尾さんが夫婦になる「バラの迷路」という読み切りが存在してるんだそうですね。
(「バラの追跡」では、二人は惹かれ合うものの、結婚には至っていません)

和田先生のコミックスは再出版などでけっこう揃えたつもりになっていましたが、「バラの迷路」が掲載されている「緑色の砂時計」は持ってませんでした。

うわー、気になるわー、これ。

お金持ちに見初められて結婚する16歳とか、超ハーレクイン展開じゃないですかー。でもきっと和田先生なんで、甘くないんだろうなと思います。しかしそこが興味深い。

amazonで購入可能っぽいですね……(中古ですが)、再版して欲しい気もしますが、今となっては難しいでしょうから、買ってしまおうかな……。

2016年6月20日月曜日

「水揚げ(花街)」の意味を知ったきっかけは

NHK大河ドラマ「春の波涛(1985年)」です。

松坂慶子さん分する貞が伊藤博文に「水揚げ」されるというエピソードから。

男女のどうこうより先に男同士のどうこうをやおい同人誌から(何故か)知っていた自分でしたが、若い女性がけっこうなおっさんにどうにかされてしまう、という事に漠然とした不安を覚えたものであります。(伊藤博文がまた伊丹十三だったんですよね……)

遊郭という存在についてなんかざわざわしたものを感じつつも、その後の映画「吉原炎上(1987年)」のCMで、花街や遊女の美しさに目を奪われた。というのが、案外自分の花街のイメージの元になっています。

このあたりの売春に関する諸々はそれだけで論文等のテーマになりそうですね……。

2016年6月1日水曜日

はいからさんが通る 劇場版アニメ

大正時代すげえなー、とか、ツンデレの起源は「はいからさんが通る」にもあったりするかしらって記事を先月書いたと思ったら、……かーらーのー、ニュースでした。

大和和紀先生画業50周年記念行事が諸々開催されている中で、の、一環のようですが……。

どんな風になるのか楽しみですが、劇場版の尺に収まるのかなーとか思ったりも。(最近の邦画で流行の前後編仕立てかな?)

2016年5月23日月曜日

pixiv百科事典の「異常性癖」の項目がすげー充実していた

……多分wikipedia以上。

出典が無いのが残念ではありますが……。

デモノフィリア 【悪魔性愛】
ってすごいですね……なんか。

2016年5月11日水曜日

雁が音

茎茶や棒茶を指すそうです。
渡り鳥の雁が海上で体を休めるために止まる、浮かぶ小枝に茎の姿形が似ているからだとか。

茎と棒か……なるほど。

2016年5月10日火曜日

コンドームの自販機を最近見ない気がします

生活圏が変わったせいなのか。
都会だとまだあるのかな……。

「明るい家族計画」とか書いてあるやつ。

2016年5月7日土曜日

夢かうつつか 寝てかさめてか

伊勢物語は印象に残るフレーズがたくさんありますねー。

月やあらぬ春や昔の春ならぬ. わが身ひとつはもとの身にして

とか。

筒井筒の歌もよかったですし。


筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざるまに


くらべこし ふりわけ髪も 肩過ぎぬ 君ならずして たれかあぐべき

……とか。

あと、伊勢物語ではありませんが、大伴坂上郎女の
恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき言尽してよ長くと思はば

も、恋ひ恋ひて の、リズムがいいですなー。