NHK大河ドラマ「春の波涛(1985年)」です。
松坂慶子さん分する貞が伊藤博文に「水揚げ」されるというエピソードから。
男女のどうこうより先に男同士のどうこうをやおい同人誌から(何故か)知っていた自分でしたが、若い女性がけっこうなおっさんにどうにかされてしまう、という事に漠然とした不安を覚えたものであります。(伊藤博文がまた伊丹十三だったんですよね……)
遊郭という存在についてなんかざわざわしたものを感じつつも、その後の映画「吉原炎上(1987年)」のCMで、花街や遊女の美しさに目を奪われた。というのが、案外自分の花街のイメージの元になっています。
このあたりの売春に関する諸々はそれだけで論文等のテーマになりそうですね……。
2016年6月20日月曜日
2016年6月1日水曜日
はいからさんが通る 劇場版アニメ
大正時代すげえなー、とか、ツンデレの起源は「はいからさんが通る」にもあったりするかしらって記事を先月書いたと思ったら、……かーらーのー、ニュースでした。
大和和紀先生画業50周年記念行事が諸々開催されている中で、の、一環のようですが……。
どんな風になるのか楽しみですが、劇場版の尺に収まるのかなーとか思ったりも。(最近の邦画で流行の前後編仕立てかな?)
大和和紀先生画業50周年記念行事が諸々開催されている中で、の、一環のようですが……。
どんな風になるのか楽しみですが、劇場版の尺に収まるのかなーとか思ったりも。(最近の邦画で流行の前後編仕立てかな?)
2016年5月23日月曜日
2016年5月11日水曜日
2016年5月10日火曜日
2016年5月7日土曜日
夢かうつつか 寝てかさめてか
伊勢物語は印象に残るフレーズがたくさんありますねー。
月やあらぬ春や昔の春ならぬ. わが身ひとつはもとの身にして
とか。
筒井筒の歌もよかったですし。
男
筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざるまに
女
くらべこし ふりわけ髪も 肩過ぎぬ 君ならずして たれかあぐべき
……とか。
あと、伊勢物語ではありませんが、大伴坂上郎女の
恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき言尽してよ長くと思はば
も、恋ひ恋ひて の、リズムがいいですなー。
月やあらぬ春や昔の春ならぬ. わが身ひとつはもとの身にして
とか。
筒井筒の歌もよかったですし。
男
筒井つの 井筒にかけし まろがたけ 過ぎにけらしな 妹見ざるまに
女
くらべこし ふりわけ髪も 肩過ぎぬ 君ならずして たれかあぐべき
……とか。
あと、伊勢物語ではありませんが、大伴坂上郎女の
恋ひ恋ひて逢へる時だに愛しき言尽してよ長くと思はば
も、恋ひ恋ひて の、リズムがいいですなー。
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